2012年1月7日土曜日

風邪薬の服用に注意が必要な人

かぜの症状は、疲労やストレスなどの複数の原因により、体の免疫力が落ちて気道の働きが衰え、風の引き金となるさまざまなウイルスの浸入を許してしまうことから始まります。このとき、発熱、咳、痰、くしゃみ、鼻水などがお子あります。まずは体温を測ってみて、高熱も無く、食欲も落ちていないなら、総合かぜ薬を服用して、十分な睡眠と休養を取れば大丈夫でしょう。

OTC薬によるセルフメディケーションで、3日経っても症状の改善が見られない場合には、早めに受診し医師の診察を受けることが大切です。症状が激しいとき、例えば高熱、下痢、嘔吐を伴う場合には、総合がぜ薬の範疇を超えています。最悪の場合、気管支炎、肺炎、脳症などの併発も予想され、全身管理を余儀なくされてしまう可能性があります。

特に、喘息の既往歴のある人、高齢者、子供、妊産婦の方は、風邪を引いたときにはOTC薬には頼らず、速やかに医師の診察を受けるようにしましょう。喘息などの慢性呼吸疾患の人、心配機能が基本的に低下している高齢者は、肺機能の低下によって呼吸困難に陥りやすいほか、肺炎の併発を招きやすいと考えられるからです。

子供は、長期の高熱が脳などへ与える影響が懸念されます。妊産婦は、風邪を拗らせると医療薬を使用せざるえませんが、その場合は胎児に影響したり、母乳へ薬物が移行して乳児にも影響を及ぼす恐れがあります。従って、速やかに病院を重心して主治医の指示を仰ぐことが求められます。